ぎむたろうブログ NFTの魅力を紐解く

【X2E】X to Earn とは何か?※9つのX to Earnの事例も紹介します

NFTアート

この記事では、
以下の内容を紹介します。

この記事で分かること

  • X to Earnとは?
  • X to Earnの事例
  • X to Earnのリスク

本記事の執筆者

ぎむたろう
NFTアートコレクター
NFTアート売買で総額100万円以上の収益

X to Earnは、
「〇〇をして稼ぐ」という意味があります。

サービスを利用するだけで、
ユーザー側も収益化できる仕組みです。

X to Earn 一例

X to Earnの多くは、
最初にNFTの購入が必要です。

まだNFTを買ったことがない人は、
以下の記事も参考にしてみてください。

今回は、
X to Earnのサービスの仕組みや
9つの事例を紹介します。

ただ全てのサービスが、
確実に稼げる訳ではありません。

>>NFTゲームが稼げないと言われている理由【今後注目のNFTゲームも紹介!】

本格的に始める前には、
DYOR(自分で調べる)の
徹底をお願いします!

目次

X to Earnとは?

X2Eは、
X to Earn(〇〇をして稼ぐ)
という意味があります。

Play to Earnって
聞いたことありますか?

ブロックチェーンゲームで、
暗号資産を稼ぐことを
Play to Earnと言います。

実際に海外では、
Play to Earnの収益で、
救われている人もいます。

学費が稼げた!?

命が救われた!?

X to Earnで稼げる仕組み

収益化の仕組みは、
サービスによって異なります。

一番、ポピュラーな
収益化の仕組みは大きく3つです。

X to Earnの稼ぎ方

  • タスクをクリアする
  • NFTを売買する
  • NFTを貸し出す

タスクをクリアする

サービスを使えば使うほど、
暗号資産と交換できるトークンを
獲得できます。

例えばPlay to Earnの場合、
ゲームをプレイしたり、
クエストをクリアすることで、
トークンを貰えます。

NFTを売買する

X to Earnのサービスを使うには、
まず原資となるNFTを購入します。

Play to Earnの場合は、
ゲームのキャラやアイテムです。

レアなキャラやアイテムを使うほど、
収益化がしやすくなります。

そのため、
育てたNFTや、レアなアイテムは、
高値で取引可能です。

中には、
NFTが300ETH(約1500万円)で
取引された事例も!!

NFTを貸し出す

高額なNFTを買って、
人に貸し出して収益化する方法があります。

中には「レアなNFTを集めたいけど、
継続的にX to Earnのサービスを
使い続けるのは大変そう」という人も…

そんな人は、
自分のNFTを誰かに貸し出し、
レンタル料で収益化するのがオススメです。

X to Earnのリスク

X to Earnのリスク

X to Earnについて
考えられるリスクは、
大きく3つあります。

X to Earnのリスク

  • ポンジスキーム
  • NFTの盗難
  • 法規制

X2Eのリスク① ポンジスキーム

X to Earnは、
投資家と初期の参加者だけが、
大きく稼げる仕組みになっています。

そのため、
本格的にX to Earnで稼ぎたいなら、
先行者利益を勝ち取りましょう!

Play to Earnの内容ですが、
X to Earnで考えられるリスクを
別記事で紹介しています。
>>NFTゲームに伴うリスク【Play to Earnは詐欺なのか!?】

X to Earnのリスク② NFTの盗難

日本では、
NFTの盗難被害が
ものすごく多いです。

X to Earnを楽しむには、
セキュリティ対策も
万全にしておく必要があります。

NFTハッキング対策については、
以下の記事で紹介しています。
>>NFTを盗まれる!?やっておくべきハッキング対策【事例付きで解説します】

X to Earnのリスク③ 法規制

X to Earnは賭博に該当し、
景品表示法に抵触するという
見方をされています。

また暗号資産にかかる
日本の税金が高すぎるんです!

そのため、多くの日本企業が、
X to Earnへの挑戦に
足踏みしています。

国会でweb3について審議中!

web3関連の税制は、
現在、国会で審議中!

2023年度中には、
web3への税制緩和が行われ、
日本企業がX to Earnに
参入しやすくなるかもしれません。

X to Ear事例

X to Earnの事例を
9個紹介します。

X to Earn 一例

X to Earn事例① Play to Earn

CryptoNinja Partyという
ブロックチェーンゲームがあります。

たくさんのミニゲームが集まった、
マリオパーティのようなゲームです

ゲームをすることで、
暗号資産と交換できるトークンが
獲得できる仕組みになっています。

またレアなキャラ(NFT)を使うことで、
効率よくトークンを獲得可能!

2022年12月26日に
正式リリースの予定なので、
今、参加すれば、先行者利益が得られます。
>>CryptoNinja Party HP

うまくいっていない事例:Axie Infinity

Play to Earnで有名なのは、
Axie Infinityというゲームです。

しかし今では、
かなり稼ぎづらくなっています。

理由としては、
Axie Infinityのトークンが、
値下がりしているからです。

ゲームにはブームがあります。

Play to Earnは、
ブームが過ぎるまでに
原資回収をするのが大切です。
>>Axie Infinity Twitter

X to Earn事例② Move to Earn

Move to Earn(移動して稼ぐ)では、
Agletというサービスがあります。

Agletは、
ポケモンGOのようなゲーム
と言われています。

Agletを開くと、
現実世界の地図が表示され、
特定のスポットに宝箱が表示されます。

そのスポットに行くと
デジタル上のスニーカーやゲーム内通貨を
獲得できる!というゲームです。

ただAgletは、
まだ稼げる機能は実装されていません。

ロードマップ上では、
今年の年末から来年にかけて、
収益化できる仕組みが作られる予定です。

うまくいっていない事例:Stepn

2022年の上旬には、
Stepnというサービスが
盛り上がりを見せました。

しかし中国でのサービス停止や、
暗号資産の価格下落も影響し、
稼ぎづらくなっています。

しかし、元々Stepnは
歩くことでの健康維持を
促すものでした。

そのため「歩く習慣づくりに加えて、
少額のお金を稼げる」という
スタンスでstepnに向き合う人には、
今でもオススメできるサービスと言えます。
>>Stepen Twitter

X to Earn事例③ Sleep to Earn

Sleep to Earn(眠って稼ぐ)では、
SleeFiというサービスがあります。

SleeFiは、ユーザーが、
規則正しい睡眠時間を確保する目的で
作られたサービスです。

規則正しい睡眠時間を取れることで、
仮想通貨の獲得配分が多くなるように
調整されています。

NFTのベッドを購入することで、
サービスを利用できます。
>>SleeFi HP

X to Earn事例④ Talk to Earn

Talk to Earn(話して稼ぐ)では、
AZITOというサービスがあります。

AZITOは、
メタバース内で会話をすることで、
トークンがもらえる仕組みです。

アバターを買うことで、
メタバースに参加できます。

Talk to Earnは世界的に見ても、
前例のないプロジェクトです。

現在、β版を運用しながら、
2Dメタバースを製作中!

興味のある人は、
Azitoのコミュニティに
参加してみてください!
>>AZITO Twitter

X to Earn事例⑤ Drive to Earn

Drive to Earn(運転して稼ぐ)では、
DriveZというサービスがあります。

DriveZでは、車のNFTを購入して、
自動車を運転することで、
INCOトークンを獲得できます。

プロジェクトで得た収益の一部は、
植林のために活用されるそうです。
>>DriveZ

X to Earn事例⑥ Search to Earn

Search to Earn(調べて稼ぐ)は、
Braveというブラウザが
チャレンジしています。

Braveでは、
Braveが受け取る広告費の70%が、
ユーザーに分配されます。

報酬として支払われるBATトークンは、
お気に入りのサイトやクリエイターに
チップとして送ることも可能!

Web3時代のブラウザとして、
注目を集めています!
>>Brave

X to Earn事例⑦ Drink to Earn

Drink to Earn(飲んで稼ぐ)では、
Classcoinというサービスがあります。

Classcoinは、
タイの喫茶店のCLASS Cafeが、
作ったサービス。

NFTボトルと実際のボトルが連動し、
飲んだ水分量に応じて
CLASSトークンを獲得できます。
>>Classcoin

X to Earn事例⑧ Learn to Earn

Learn to Earn(学んで稼ぐ)では、
PoLというサービスがあります。

暗号資産・ブロックチェーンの
学習サービスです。

そしてPoL学習することで、
トークンをゲット!

入会権NFTを買うことで、
サービスを利用できます。
>>Pol HP

X to Earn事例⑨ Tweet to Earn

現在、Twitterが、
TwitFiというサービスを
制作しています。

NFTを買ってツイートすると、
Twitterのトークンをもらえる!
というサービスです。

2022年11月28日リリースなので、
今から挑戦すると、
先行者利益を得られます。

X to Earnに挑戦する日本企業

すでに日本でも、
X to Earnに挑戦している企業が
出てきています。

X to Earnに挑戦する日本企業

  • HashPalette
  • CryptoGames
  • gumi

X to Earnに挑戦する日本企業① HashPalette

HashPaletteは、
Play to Earnに挑戦する
数少ない日本企業の1つです。
>>HashPalette 公式HP

東急不動産や、
人気NFTコレクションのCNPと、
協力してコンテンツを制作。

今後、HashPaletteのゲームで、
大金を稼げる人が増えてくれば、
一気に人気が出るかもしれません。

X to Earnに挑戦する日本企業② CryptoGames

CryptoGamesは、
Astar Networkなどの企業と連携し、
ゲーム開発を行なっています。
>>CryptoGames

CryptoGamesが開発した
「AstarFarm」は、
カルビーとコラボも実施。

HashPaletteと同様、
日本のX to Earnを
牽引する企業の1つです。

X to Earnに挑戦する日本企業③ gumi

gumiは、
オンラインゲームを
企画・開発する企業です。
>>gumi

現在は、メタバース事業に挑戦したり、
web3企業への積極的な投資を
行なっています。

今後は、SBIやスクエア・エニックスと
資本業務提携を行い、
ブロックチェーンゲームの開発を
行なっていく予定です。

最後に

今回は、
X to Earnの仕組みやリスク、
事例について紹介しました。

X to Earnの仕組みは、
まだ開発途中のものばかりです。

まだ規制の問題など、
解決すべきことは多いので、
上手くいくかは分かりません。

しかし早いタイミングで、
X to Earnに参加することで、
大きな利益を得られる可能性もあります。

興味のある人は、
X to Earnサービスを
使ってみてください。

X to Earnについて
話すことができるX2E DAOという
コミュニティもあります。

興味がある人は、
X2E DAOも覗いてみてください。
>>X2E DAO discord