【X2E】X to Earn とは何か?※9つのX to Earnの事例も紹介します
この記事では、
以下の内容を紹介します。
この記事で分かること
- X to Earnとは?
- X to Earnの事例
- X to Earnのリスク
本記事の執筆者
ぎむたろう
NFTアートコレクター
NFTアート売買で総額100万円以上の収益
X to Earnは、
「〇〇をして稼ぐ」という意味があります。
サービスを利用するだけで、
ユーザー側も収益化できる仕組みです。
X to Earn 一例
X to Earnの多くは、
最初にNFTの購入が必要です。
まだNFTを買ったことがない人は、
以下の記事も参考にしてみてください。
NFTアートを買うまでの6ステップ
この記事では3つのことを説明します。①NFTアートを買うまでの流れ、②NFTアートを買うまでの5ステップ、③NFTアートの注意点。NFTはワクワクする世界です。でも「なんとなく難しそう」と思ってる人も多いんじゃないでしょうか?NFTを買うまでの流れを写真を使って分かりやすく解説します!
今回は、
X to Earnのサービスの仕組みや
9つの事例を紹介します。
ただ全てのサービスが、
確実に稼げる訳ではありません。
>>NFTゲームが稼げないと言われている理由【今後注目のNFTゲームも紹介!】
本格的に始める前には、
DYOR(自分で調べる)の
徹底をお願いします!
目次
- X to Earnとは?
- X to Earnで稼げる仕組み
- X to Earnのリスク
X to Earnのリスク① ポンジスキーム
X to Earnのリスク② NFTの盗難
X to Earnのリスク③ 法規制 - X to Ear事例
X to Earn事例① Play to Earn
X to Earn事例② Move to Earn
X to Earn事例③ Sleep to Earn
X to Earn事例④ Talk to Earn
X to Earn事例⑤ Drive to Earn
X to Earn事例⑥ Search to Earn
X to Earn事例⑦ Drink to Earn
X to Earn事例⑧ Learn to Earn
X to Earn事例⑨ Tweet to Earn - X to Earnとは?
X to Earnに挑戦する日本企業① HashPalette
X to Earnに挑戦する日本企業② CryptoGames
X to Earnに挑戦する日本企業③ gumi - 最後に
X to Earnとは?
X2Eは、
X to Earn(〇〇をして稼ぐ)
という意味があります。
Play to Earnって
聞いたことありますか?
ブロックチェーンゲームで、
暗号資産を稼ぐことを
Play to Earnと言います。
実際に海外では、
Play to Earnの収益で、
救われている人もいます。
学費が稼げた!?
フィリピンのaisaさんは大学生です。aisaさんはPlay to Earnで得た報酬で大学の授業料の支払うことができ、勉強に使う時間が増えました。
JobTribesは未来のために頑張る学生のみなさんを応援しています! #DEP_ESG pic.twitter.com/X1NCg0VAZ8— 【ジョブトラ】JobTribes 日本公式 (@JobtribesJP) February 18, 2022
命が救われた!?
フィリピンのTHEKEEPERさんは2020年5月からJobTribesをプレイしています🇵🇭
コロナ禍で仕事を失い家族を養うことができない大変なときに呼吸器系の病気が発覚。
薬が必要でしたが働くことは難しく、自宅からプレイを続け得た報酬で薬での治療ができ、命が救われました。#DEP_ESG pic.twitter.com/gZBTXtb5OR— 【ジョブトラ】JobTribes 日本公式 (@JobtribesJP) March 10, 2022
X to Earnで稼げる仕組み
収益化の仕組みは、
サービスによって異なります。
一番、ポピュラーな
収益化の仕組みは大きく3つです。
X to Earnの稼ぎ方
- タスクをクリアする
- NFTを売買する
- NFTを貸し出す
タスクをクリアする
サービスを使えば使うほど、
暗号資産と交換できるトークンを
獲得できます。
例えばPlay to Earnの場合、
ゲームをプレイしたり、
クエストをクリアすることで、
トークンを貰えます。
NFTを売買する
X to Earnのサービスを使うには、
まず原資となるNFTを購入します。
Play to Earnの場合は、
ゲームのキャラやアイテムです。
レアなキャラやアイテムを使うほど、
収益化がしやすくなります。
そのため、
育てたNFTや、レアなアイテムは、
高値で取引可能です。
中には、
NFTが300ETH(約1500万円)で
取引された事例も!!
・過去最高額のAxieは300ETHで、それを買ったのはハーバードの大学生
・過去最高額のAxieのlandは882ETH
・自分の所有してるAxieは商用利用可能覚えておこhttps://t.co/z1kvrC5rdi pic.twitter.com/vfWygPIaKA
— やす@暗号通貨 | Oasys🏝 (@yas_crypto) July 31, 2021
NFTを貸し出す
高額なNFTを買って、
人に貸し出して収益化する方法があります。
中には「レアなNFTを集めたいけど、
継続的にX to Earnのサービスを
使い続けるのは大変そう」という人も…
そんな人は、
自分のNFTを誰かに貸し出し、
レンタル料で収益化するのがオススメです。
X to Earnのリスク
X to Earnのリスク
X to Earnについて
考えられるリスクは、
大きく3つあります。
X to Earnのリスク
- ポンジスキーム
- NFTの盗難
- 法規制
X2Eのリスク① ポンジスキーム
X to Earnは、
投資家と初期の参加者だけが、
大きく稼げる仕組みになっています。
そのため、
本格的にX to Earnで稼ぎたいなら、
先行者利益を勝ち取りましょう!
Play to Earnの内容ですが、
X to Earnで考えられるリスクを
別記事で紹介しています。
>>NFTゲームに伴うリスク【Play to Earnは詐欺なのか!?】
X to Earnのリスク② NFTの盗難
詐欺サイトにあって、
アイコンにもしていたNFTを盗まれました😖「このNFTを持っているあなたには、
今なら別のNFTを無料であげます」の誘いに乗ってしまいました😖
私が悪いのですが、
このような被害に会う人が0になればいいですわ。絶対に、欲に従って
メタマスクには繋げないこと!!— kaname|NFTが未来を変えると確信している、ダブルワーカーです。 (@testmind22) October 17, 2022
日本では、
NFTの盗難被害が
ものすごく多いです。
X to Earnを楽しむには、
セキュリティ対策も
万全にしておく必要があります。
NFTハッキング対策については、
以下の記事で紹介しています。
>>NFTを盗まれる!?やっておくべきハッキング対策【事例付きで解説します】
X to Earnのリスク③ 法規制
X to Earnは賭博に該当し、
景品表示法に抵触するという
見方をされています。
また暗号資産にかかる
日本の税金が高すぎるんです!
そのため、多くの日本企業が、
X to Earnへの挑戦に
足踏みしています。
国会でweb3について審議中!
自民党が新しいNFTホワイトペーパーを出しました。
・暗号資産の税制改革
・会計課題
・上場審査
・DAOに対する環境整備Web3に対して国も動いてきていますね。税金や環境の整備がされるとどんどん企業が参入して盛り上がりそうですね。
— ゆうと|NFTで脱社畜 (@yuto__2410) November 9, 2022
web3関連の税制は、
現在、国会で審議中!
2023年度中には、
web3への税制緩和が行われ、
日本企業がX to Earnに
参入しやすくなるかもしれません。
X to Ear事例
X to Earnの事例を
9個紹介します。
X to Earn 一例
X to Earn事例① Play to Earn
CryptoNinja Partyという
ブロックチェーンゲームがあります。
たくさんのミニゲームが集まった、
マリオパーティのようなゲームです
ゲームをすることで、
暗号資産と交換できるトークンが
獲得できる仕組みになっています。
またレアなキャラ(NFT)を使うことで、
効率よくトークンを獲得可能!
2022年12月26日に
正式リリースの予定なので、
今、参加すれば、先行者利益が得られます。
>>CryptoNinja Party HP
/
🎉#CNPT 正式リリース日発表!!🎉
\
ついにCryptoNinja Party!の正式リリース日が決定いたしました🎊🗓正式リリース日🗓
12月26日(月)19:0012月26日(月)の正式リリースより、CryptoNinja Party! の「1st Season」がスタートいたします🔥
1/2 pic.twitter.com/LPOxg1uuLY
— CryptoNinja Party! | cnpt.plt (@c_ninja_party) December 20, 2022
うまくいっていない事例:Axie Infinity
Play to Earnで有名なのは、
Axie Infinityというゲームです。
しかし今では、
かなり稼ぎづらくなっています。
理由としては、
Axie Infinityのトークンが、
値下がりしているからです。
ゲームにはブームがあります。
Play to Earnは、
ブームが過ぎるまでに
原資回収をするのが大切です。
>>Axie Infinity Twitter
X to Earn事例② Move to Earn
【Agletまとめ】
✅歩いてゲーム内通貨Agletを収集
(課金によりGoldAgletも買える)✅収集したAgletを使いスニーカーを買うことができる
✅スニーカーは歩くことでも貰うことが可能
✅スニーカーは歩くと耐久値がありそれが減ると壊れる。
✅耐久値はリペアで回復。リペアできる回数は有限。
— Aglet 情報局 kono (@aglet_kono) May 6, 2022
Move to Earn(移動して稼ぐ)では、
Agletというサービスがあります。
Agletは、
ポケモンGOのようなゲーム
と言われています。
Agletを開くと、
現実世界の地図が表示され、
特定のスポットに宝箱が表示されます。
そのスポットに行くと
デジタル上のスニーカーやゲーム内通貨を
獲得できる!というゲームです。
ただAgletは、
まだ稼げる機能は実装されていません。
ロードマップ上では、
今年の年末から来年にかけて、
収益化できる仕組みが作られる予定です。
うまくいっていない事例:Stepn
2022年の上旬には、
Stepnというサービスが
盛り上がりを見せました。
しかし中国でのサービス停止や、
暗号資産の価格下落も影響し、
稼ぎづらくなっています。
しかし、元々Stepnは
歩くことでの健康維持を
促すものでした。
そのため「歩く習慣づくりに加えて、
少額のお金を稼げる」という
スタンスでstepnに向き合う人には、
今でもオススメできるサービスと言えます。
>>Stepen Twitter
X to Earn事例③ Sleep to Earn
Sleep to Earn(眠って稼ぐ)では、
SleeFiというサービスがあります。
SleeFiは、ユーザーが、
規則正しい睡眠時間を確保する目的で
作られたサービスです。
規則正しい睡眠時間を取れることで、
仮想通貨の獲得配分が多くなるように
調整されています。
NFTのベッドを購入することで、
サービスを利用できます。
>>SleeFi HP
【Closed β coming soon😎】
This is one of the screens of closed β💫
Level up and Repair…🔥🛠
Q. You remember what will happen after a Bed reaches Lv.25…?😎
A. Two sockets will be unlocked💡
Stay tuned for more announcement😏#SleeFi #SleepToEarn pic.twitter.com/soMX2yWlap
— SleeFi|Sleep to Earn (@SleeFi_official) August 9, 2022
X to Earn事例④ Talk to Earn
Talk to Earn(話して稼ぐ)では、
AZITOというサービスがあります。
AZITOは、
メタバース内で会話をすることで、
トークンがもらえる仕組みです。
アバターを買うことで、
メタバースに参加できます。
Talk to Earnは世界的に見ても、
前例のないプロジェクトです。
⭐️AZITOがメタバースのβ版をリリース。NFT所有者が抽選で参加可能に。
⭐️Talk to Earnの実現に期待のプロジェクト。2Dメタバース「AZITO」クローズドβ版がリリース! #NFTJAPAN #NFTs #AZITO https://t.co/z0M9c7sQSz
— MilkCafe@NFT🌸 (@MilkSheeps) October 2, 2022
現在、β版を運用しながら、
2Dメタバースを製作中!
興味のある人は、
Azitoのコミュニティに
参加してみてください!
>>AZITO Twitter
X to Earn事例⑤ Drive to Earn
Drive to EarnのDRIVEZのTestfright始めました。運転する事でコインが貰えます。Uberに乗っててもコインは貰えました。今はテスト期間中でNFT2つが無料で貰えます。Free to playですがNFTは3万個しか出さない様子。今後どうなるかはわからないけど無料なので僕もテスト中。
リファはこちら【KHZMOT】 pic.twitter.com/t5bfTZJhf9
— ゆうパパ🌎FIRE、ヨーロッパ移住🇪🇺 (@YUPAPA001) June 29, 2022
Drive to Earn(運転して稼ぐ)では、
DriveZというサービスがあります。
DriveZでは、車のNFTを購入して、
自動車を運転することで、
INCOトークンを獲得できます。
プロジェクトで得た収益の一部は、
植林のために活用されるそうです。
>>DriveZ
X to Earn事例⑥ Search to Earn
便利なWebブラウザ「Brave」
✅高速のブラウジング
✅通常の広告をブロックしてくれる
✅BATという仮想通貨をもらえる"Search to Earn"ですね😌
— 👘ようへー@わふくジェネ|WAFUKU GEN (@yohei001) December 16, 2021
Search to Earn(調べて稼ぐ)は、
Braveというブラウザが
チャレンジしています。
Braveでは、
Braveが受け取る広告費の70%が、
ユーザーに分配されます。
報酬として支払われるBATトークンは、
お気に入りのサイトやクリエイターに
チップとして送ることも可能!
Web3時代のブラウザとして、
注目を集めています!
>>Brave
X to Earn事例⑦ Drink to Earn
タイでFB13万人のフォロワーを持つCLASS cafeが仮想通貨の発行を始めました。
cafe × 仮想通貨の新ジャンルです☕️
仮想通貨の名前はCLASS coin。
現在メタバースも開発中です🎮
紹介記事を書きましたのでタイのお昼時間にぜひ↓
【タイ仮想通貨】CLASS coinを知っていますか?https://t.co/nwWjdfbwTJ— shincryptoth.btc(🇯🇵,🇹🇭) (@shincryptoth) February 11, 2022
Drink to Earn(飲んで稼ぐ)では、
Classcoinというサービスがあります。
Classcoinは、
タイの喫茶店のCLASS Cafeが、
作ったサービス。
NFTボトルと実際のボトルが連動し、
飲んだ水分量に応じて
CLASSトークンを獲得できます。
>>Classcoin
X to Earn事例⑧ Learn to Earn
PoLを運営するテックテクは、レアゾン・ホールディングスの子会社となりグループ入りしたことをお知らせします。
なお、PoLの運営体制に大きな変更はありません。日本発の「Learn to Earn」プラットフォームとして、PoLユーザーの皆様に新しい体験を提供し続けていきます。https://t.co/JsypCNlLba
— PoL(Proof of Learning) – Learn to Earn Platform (@PoL_techtec) June 15, 2022
Learn to Earn(学んで稼ぐ)では、
PoLというサービスがあります。
暗号資産・ブロックチェーンの
学習サービスです。
そしてPoL学習することで、
トークンをゲット!
入会権NFTを買うことで、
サービスを利用できます。
>>Pol HP
X to Earn事例⑨ Tweet to Earn
現在、Twitterが、
TwitFiというサービスを
制作しています。
NFTを買ってツイートすると、
Twitterのトークンをもらえる!
というサービスです。
2022年11月28日リリースなので、
今から挑戦すると、
先行者利益を得られます。
ついにTweet to earnの時代😳
ツイートして稼げるNFTゲーム
『ツイートファイ(TwitFi)』の紹介図✨✅鳥NFTを所持してハッシュタグ #Twitfi をつけてツイート
✅ツイートするだけで稼げる11/28〜プレセールで10%オフNFTが
販売予定!乗り遅れたくない方は必見です👇https://t.co/81rl71U02D pic.twitter.com/xa6ViWEXzl— ハリネ🦔NFTゲームで稼ぐ×仮想通貨ブログ (@__rrrr1224) November 17, 2022
X to Earnに挑戦する日本企業
すでに日本でも、
X to Earnに挑戦している企業が
出てきています。
X to Earnに挑戦する日本企業
- HashPalette
- CryptoGames
- gumi
X to Earnに挑戦する日本企業① HashPalette
HashPaletteは、
Play to Earnに挑戦する
数少ない日本企業の1つです。
>>HashPalette 公式HP
東急不動産や、
人気NFTコレクションのCNPと、
協力してコンテンツを制作。
今後、HashPaletteのゲームで、
大金を稼げる人が増えてくれば、
一気に人気が出るかもしれません。
X to Earnに挑戦する日本企業② CryptoGames
CryptoGamesは、
Astar Networkなどの企業と連携し、
ゲーム開発を行なっています。
>>CryptoGames
CryptoGamesが開発した
「AstarFarm」は、
カルビーとコラボも実施。
Astar上DAppsであるAstarFarmがカルビー、博報堂とコラボしてバーチャルなじゃがいもを収穫したユーザーに抽選でカルビーのリアルなじゃがいも商品が届くキャンペーン始まります。
今後も日本が誇る大企業とのコラボに注力し日本Web3を次のステージに進める土台となります。https://t.co/4YnWSFaSXu
— 渡辺創太 Astar Network (@Sota_Web3) July 21, 2022
HashPaletteと同様、
日本のX to Earnを
牽引する企業の1つです。
X to Earnに挑戦する日本企業③ gumi
gumiは、
オンラインゲームを
企画・開発する企業です。
>>gumi
現在は、メタバース事業に挑戦したり、
web3企業への積極的な投資を
行なっています。
今後は、SBIやスクエア・エニックスと
資本業務提携を行い、
ブロックチェーンゲームの開発を
行なっていく予定です。
この図やばいな…………感動する……
これでgumiは増資懸念は消え、最強のスクエニIPを使えるようになり、SBIの関連会社となるのだ…最強でしょ…… pic.twitter.com/PRhcYRqCon— 真雪🐱🐻株主優待&配当🌻FP1級 (@mayuki_sub3) December 22, 2022
最後に
今回は、
X to Earnの仕組みやリスク、
事例について紹介しました。
X to Earnの仕組みは、
まだ開発途中のものばかりです。
まだ規制の問題など、
解決すべきことは多いので、
上手くいくかは分かりません。
しかし早いタイミングで、
X to Earnに参加することで、
大きな利益を得られる可能性もあります。
興味のある人は、
X to Earnサービスを
使ってみてください。
X to Earnについて
話すことができるX2E DAOという
コミュニティもあります。
興味がある人は、
X2E DAOも覗いてみてください。
>>X2E DAO discord
X2E-DAOの特徴・魅力【これからweb3に挑戦する人にオススメです】
X2E-DAOは、web3業界に勇気を持って踏み出した人にものすごく優しいです。質問をしたら、返信がすぐに帰ってきます。何かアウトプットをすれば、褒めてもらえます。より深くweb3の世界を知りたい人は、ぜひX2E-DAOに入ってみてください!