ぎむたろうブログ NFTの魅力を紐解く

The Sandbox(ザ・サンドボックス)の特徴・始め方・稼ぎ方【他のメタバースとの違いも紹介】

The Sandbox

この記事では、
以下の内容を紹介します。

この記事で分かること

  • The Sandboxの特徴
  • The Sandboxでの稼ぎ方
  • The Sandboxが他と違うところ

本記事の執筆者

ぎむたろう(@gimutaro)
2022年5月からNFTに挑戦
NFTアートで500万円以上の含み益

The Sandbox(サンドボックス)は、
世界最大級のメタバース空間です。
>>The Sandbox 公式ページ

ユーザー数は、
なんと4000万人超え!

メタバースを体験したい人は、
まずThe Sandboxを使えば、
間違いないでしょう。

今回は、The Sandboxの特徴や、
稼ぐ方法を紹介します。

\The Sandboxのゲーム内通貨に対応!/
無料10分・スマホでもかんたん!
コインチェックで口座開設する>>

目次

そもそもメタバースとは?

簡単にいえば、メタバースとは、
3D仮想空間のことを言います。
※厳密に言うと、多くの条件があります。

広義の意味では、
どうぶつの森やフォートナイトも
一種のメタバース空間です。
>>メタバースとMMOって何が違うの?【結論:メタバースはゲーム以外の用途が多いです】

メタバースの土地が100万円!?

近年、暗号資産やNFTが発達し、
メタバース内のアイテムや土地が、
価値ある資産に変化しています。

例えば、The Sandboxの土地は、
1ETH以上(約20万円)で
売買されているんです!

2026年にはメタバースの市場規模は、
6.7兆円に拡大すると予測されています。
>>金融分野のメタバース市場、今後5年で6.7兆円規模に=レポート

The Sandboxとは?

The Sandboxは、
世界最大級のメタバース空間です。
>>The Sandbox 公式ページ

The Sandboxのメタバース空間上で、
ユーザーが、ゲーム・アバター・アイテムを
自由に作成できます。

そしてThe Sandboxで作ったものは、
NFT化して販売することも!

Alpha Season 3で出来ること

現在、The Sandboxは、
まだ正式リリースされていません。

正式リリース日は未定。
(2022年末を目指しているようです。)

8月25日からは、
Alpha Season 3という形で、
体験版を提供中。

まだ体験版ではあるものの、
ユーザーが遊ぶだけでなく、
収益化もできるようになっています。

The Sandboxで使う用語① LAND

LANDは、
The Sandbox内の土地のことです。

1つのLANDは、
「縦96m × 横96m ×高さ128m」
が、基本サイズなっています。

LANDを形成するブロック1個が、
現実世界のスケールでは
1m四方の立方体です。

The Sandboxは、
合計166,464個のLANDから
形成されていています。
>>The Sandbox(サンドボックス)のLAND(土地)とは?【購入方法・活用事例も紹介!】

The Sandboxで使う用語② ESTATE

複数のLANDを
組み合わせたものを
ESTATEと言います。

これは、The Sandboxの
一区画です。

ESTATEのサイズ

Small:9LAND(3×3)
Medium:36(6×6)
Large:144(12×12)
X-Large:576(24×24)

多くのESTATEは、
企業や大手NFTコレクションが
保有しています。

The Sandboxで使う用語③ SAND

SANDは、
The Sandboxのゲーム内通貨です。

SANDは、
The Sandboxで使うアバターの購入や
日本円との交換もできます。

SANDを買う方法

  • Uniswapで他の暗号資産と交換
  • コインチェックで日本円で購入

SANDは、Uniswapという
分散型取引所(DEX)で、
他の暗号資産と交換できます。

分散型取引所(DEX)は、
プログラムで自動で動いている取引所です。
>>Uniswap

2つ目は、
コインチェックで購入する方法があります。

現在、日本円でSANDを購入できるのは、
コインチェックだけです。

他の暗号資産を崩したくない人は、
コインチェックから購入してみてください!
>>コインチェック紹介ページ

SANDの買い方に関する
より具体的な解説は、
別記事で紹介しています。
>>The Sandbox(サンドボックス)のゲーム内通貨SANDを買う方法

The Sandboxへの参入事例

The Sandboxは、
多くの企業やNFTプロジェクトと、
積極的にタッグを組んでいます。

今回は、日本国内の
The Sandboxへの参入事例を
紹介します。

参入事例① Shibuya 109

109を含む渋谷の街が、
The Sandboxの中で、
リアルに再現されています。

ただ、現実に近い渋谷を作る訳ではなく、
制約を取り払った上での「理想の渋谷」を
The Sandboxに作る予定です。

SHIBUYA 109 LANDの中では、
アイテムを獲得できるミニゲームや、
NFTの販売、広告事業が展開されます。

参入事例② CoinCheck

コインチェックも、
Oasis TOKYOというメタバースを
The Sandbox内に作っています。

Oasis TOKYOは、
東京タワーや富士山などの
日本を連想させる象徴的な街並み。

多彩なイベント施設を設置し、
アーティスト・企業・ファンが交流できる
コミュニティ育成の場を作ります。
>>コインチェックが運営するメタバースの特徴と参入する理由

参入事例③ CryptoNinja

CryptoNinjaとは、
日本最大のNFTコレクションです。

NFTお寿司職人さんが、
ボクセルアートを作成!
>>NFTお寿司職人さん Twitter

The Sandboxを活用した、
動画作成を行なっています。

現在は、メタバース温泉街も
製作されています。

The Sandboxでの稼ぎ方

The Sandboxでは、
様々な稼ぎ方が、
用意されています。

これらの稼ぎ方は、
未経験からでも挑戦可能なものです。

関連記事:NFTゲームが稼げないと言われている理由【今後注目のNFTゲームも紹介!】

The Sandboxの稼ぎ方① NFTを作る

The Sandboxでは、
メタバース内のあらゆるものを
NFTとして販売できます。

しかもユーザー側が、
アバターやアイテム、建物を
自由に制作できるのが魅力です。

The Sandboxのクリエイター 一例

  • アバタークリエイター
  • アセットクリエイター
  • ゲームクリエイター

The Sandboxでは、
「VoxEdit」というツールで、
アイテム・建物・ゲームを作成できます。

VoxEditは無料でDLできて、
たくさんチュートリアル動画もあるので、
未経験からでも挑戦可能です。

これを機に、The Sandboxで、
クリエイターデビューしてみてください!
>>VoxEdit

The Sandboxの稼ぎ方② NFTを転売する

人が作ったアバターやアイテムでも、
転売して収益を得ることができます。

The Sandboxのアイテムは、
OpenSeaでも販売可能です。

今買っておくことで、
大きく値上がりするNFTも
あるかもしれません。

NFTアートギャラリーを作る人も!?

自分の保有するLANDの中に、
NFTアートギャラリーを
作る人も出てきています。

The Sandboxを使った、
新しいNFT販売方法ができそうです!

The Sandboxの稼ぎ方③ ゲームを作る

The Sandboxでは、
入場料などを設定して、
収益を得ることができます。

自分の保有するLANDでゲームを作り、
そこに人を集客して稼ぐことも可能!

今後、The Sandboxに参入する
企業やNFTプロジェクトが増えれば、
制作代行も請け負えるかもしれません。

The Sandboxの稼ぎ方④ Play to Earn

Alpha Season 3では、
クエストの達成報酬で、
SANDをもらえます。

まだ日本でPlay to Earnは
本格的には実装されていません。

今後、日本でも法整備が進めば、
The Sandboxを遊ぶことで、
収益を得られるようになります。

The Sandboxの稼ぎ方⑤ ステーキングする

ゲーム内通貨のSANDは、
ステーキングをすることができます。

ステーキングは、
例えるなら、銀行にお金を預けて、
利子を貰うような稼ぎ方です。

かなり利回りが良いので、
SANDを持っている人には、
おすすめの投資先と言えます。

The Sandboxの稼ぎ方⑥ LANDのレンタル

これは、まだ実装されていない機能です。

今後、LANDをレンタルして、
収益を得ることができるようになります。

現実世界の不動産収入のような仕組みが、
The Sandboxでも起きそうですね!

The Sandboxへの疑問

The Sandboxを始める上で、
多くの人が疑問に思うことを、
紹介・解決します。

The Sandboxへの疑問① The Sandboxのリスクは?

The Sandboxは、
偽サイトや偽アカウントが、
定期的に出ています。

web3では、ハッキングによって、
暗号資産やNFTを盗まれる事件が、
本当に多いです。

自分で自分の身を守れるように、
対策するようにしましょう!
>>NFTを盗まれる!?やっておくべきハッキング対策【事例付きで解説します】

The Sandboxへの疑問② The Sandboxの運営会社は?

The Sandboxは、
中国・香港のゲーム開発会社
Animoca Brandsの傘下で、
開発が進んでいます。

しかしThe Sandboxは、
web3を目指しているため、
どこかの企業が保有している
メタバースではありません。

意思決定はDAOで決める!?

The Sandboxは、
DAOによる組織運営を
目指しています。

クリエイターへのグラント(助成金)や、
プロジェクトの進め方などを
投票で決めていく予定です。

投票では、ゲーム内通貨のSANDを
ガバナンストークンとして利用します。

The Sandboxへの疑問③ マインクラフトとの違いは?

マインクラフトは、
NFTを導入しないことを
公式発表しています。

つまりマインクラフトでは、
ユーザーがゲームを通して
収益を得られる仕組みは実装されません。

現状では、収益化できるかどうかが、
マインクラフトとThe Sandboxの
一番の違いと言えます。

The sandboxへの疑問④ 他のメタバースとの違いは?

この疑問はThe Sandbox Japanの
Yuki Endoさんが伊藤 穰一さんとの
対談で話されています。
>>EarthshotTV

The Sandboxが、
他のメタバースよりも進んでいるのは、
「収益化の仕組み作り」です。

日本のメタバースの多くは、
4~5年先を想定して、
開発を進めています。

しかしThe Sandboxでは、
運営者・ユーザーの収益化の仕組みが、
完成間近です。

日本で一番最初に
一般化するメタバースは、
おそらくThe Sandboxになります。

The sandboxへの疑問⑤ 必要なPCスペックは?

公式HPでは、推奨スペックは、
以下のように紹介されています。

  • OS:Windows 10
  • プロセッサー:クアッドコア 3GHz
  • メモリ:8 GB RAM
  • グラフィックス:2GB VRAM
  • DirectX:バージョン 11
  • ストレージ:2GBの空き容量

これだけ見ても分かりませんよね…

調べてみたところ、Macも含めて、
2021年以降にリリースされたPCなら、
問題なく動かせそうです!

The sandboxへの疑問⑥ スマホでも遊べる?

The Sandboxは、
スマホアプリにはなっていません。

似ているスマホアプリがありますが、
ここで紹介したThe Sandboxとは、
別物なようです。

今後、プロジェクトが進むことで、
スマホ・タブレット版で
アプリが開発されるかもしれません。

the sandboxの疑問⑦ 日本語にも対応してる?

The Sandboxは
日本語にも対応しています。

サイトの右上から、
設定が可能です。

The Sandboxの始め方

まだThe Sandboxに
入ったことがない人は、
一度、遊んでみてください!

The Sandboxの始るまでのステップ

  1. メタマスクを開設
  2. The Sandboxのアカウント作成
  3. The Sandboxをダウンロード
  4. The Sandboxにログイン

The Sandboxの始め方① メタマスクを開設

The Sandboxのアカウント作成方法は、
いくつかありますが、
メタマスクを使った登録方法がオススメです。

メタマスクとは、暗号資産や
The Sandbox上の土地やアバターを
保管できるツール!

世界で最も使われているのは、
「メタマスク」というウォレットです。

まだメタマスクを開設していない人は、
以下の記事を参考にしてみてください!

The Sandboxの始め方② アカウント作成

まずThe Sandboxの
公式ページを開きます。
>>The Sandbox 公式ページ


右上の「サインイン」をクリックします。


メタマスクを選択します。


メタマスクに
ログイン状態でない人は、
ここでパスワードを入力。

「ロック解除」をクリック。


「次へ」をクリック。


The Sandboxと接続します。
「接続」をクリック。


登録するメールアドレスと、
つけたいユーザー名を入力。

入力が完了すると、
ポップアップが表示されます。

「署名」をクリック。


最後にパスワードを設定します。

これで、アカウント作成は完了です!

無事、作成できたら、
登録したメールアドレス宛に、
メールが届きます。

The Sandboxの始め方③ The Sandboxをダウンロード

アカウントが開設できたら、
The Sandboxをダウンロードします。


「ダウンロード」をクリック。


Windows/Macのどちらかを選択。

「ダウンロード後、インストール」
をクリック!

この記事では、
Mac版をインストールしますが、
Windowsでも、ほぼ操作は同じです。


「The Sandbox」をクリック。


「開く」をクリック。

The Sandboxの始め方④ The Sandboxにログイン


先ほど設定した、
メールアドレスとパスワードを入力。

「LOGIN」をクリック。


無事、The Sandboxに入れました!!!

補足:アバターを設定しよう!

アバターをカスタマイズしなくても、
The Sandboxで遊ぶことはできます。

ただ、せっかく遊ぶなら、
自分好みのアバターで、
The Sandboxを走り回りたいですよね?

ぜひ、自分好みのアバターを
作ってみてください!


左側にある「プレイ」を押します。

「アバターを変更する」を
クリックしてください。


髪型や服装などを
自由に変更できます。

アバターを買ってみる!

またプロクリエイターが作った、
アバターを使用することもできます。

ショップの中にある、
「Avatar」をクリック!

好きなアバターがあれば、
買ってみてください。

暗号資産も買ってみよう!

The Sandboxでは、
暗号資産(ETHかSAND)を使って、
アバターやLANDを購入します。

現在、ETHとSANDの
両方を購入できるのは、
コインチェックだけです。
>>コインチェック紹介ページ

最後

今回は、The Sandboxの特徴や、
稼ぐ方法を紹介しました。

まだThe Sandboxを
触っている人は少ないです。

今、挑戦すれば、
先行者利益を得られます。

興味がある人は、The Sandboxに
今のうちに挑戦してみてください!