【Starbucks Odyssey】スターバックスがweb3・NFTに挑戦しています!
この記事では、
以下の内容が分かります。
この記事で分かること
- Starbucks Odysseyとは?
- Starbucks OdysseyのNFTの特徴
- Starbucks Odysseyの参加方法
海外企業のNFTプロジェクトで、
注目を集めているのが、
Starbucks Odysseyです。
NFTに挑戦したい企業の方や、
企業のNFTに投資をしたい人には、
参考になるプロジェクトとなっています。
この記事では、
Starbucks Odysseyの特徴と、
注目すべきポイントを紹介します。
\まだハッキング対策してないの?/
世界で人気のハードウェアウォレット
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目次
- Starbucks Odysseyとは?
starbucks Odysseyのビジョン
Starbucks OdysseyのNFTへのスタンス
Starbucks Odysseyが日本で使えるのはこれから! - Starbucks OdysseyのNFT
Starbucks OdysseyのNFT① Journey Stamps
Starbucks OdysseyのNFT② The Starbucks Siren Collection - Starbucks Odysseyの特典
- Starbucks OdysseyのNFTの買い方(Waitlist登録)
- Starbucks Odysseyのマーケティングの注目ポイント
ポイント① サービスへの誘導方法
ポイント② 参入障壁を低くした
ポイント③ NFTの配布方法 - Starbucks Odyssey まとめ
Starbucks Odysseyとは?
⚡Starbucks Odyssey
8日からβ版公開、米国の一部ユーザーが利用可能に
ゲームやスタバ歴史クイズに参加でデジタルスタンプ(NFT)を入手、ランクによって報酬も
「かつてないほど関心が高まっている」とコメントがあり、waitlistの登録者数が急増している模様
▼利用動画pic.twitter.com/IRoqPxWDdp
— miin l NFT情報コレクター⚡ (@NftPinuts) December 13, 2022
Starbucks Odysseyは、
「スターバックスの従業員に
web3体験をしてもらおう!」
というところから始まった
NFTを活用したサービスです。
元々「Starbucks Rewards」
というサービスがありました。
Starbucks Rewardsは、
スタバで商品を買ってスタンプを集めたら、
ご褒美がもらえるというもの。
そのサービスの延長線上に
Starbucks Odysseyは作られました。
starbucks Odysseyのビジョン
接続することの意味について、
これまでになかった新しいモデルを
作成できたらどうでしょうか?
これは、スターバックスの代表が、
NFTプロジェクトに取り組んでいると、
発表した時の言葉の抜粋です。
>>スターバックス:デジタルサードプレイスを作成しています(英文)
スターバックスは、
お客様のサードプレイス(第3の居場所)
という役割を担っています。
サードプレイスとは、
自宅(ファーストプレイス)
職場・学校(セカンドプレイス)に続く
第3の居場所のことです。
starbucks Odysseyは、
これまでの前例にない、
全く新しいデジタルコミュニティを
作ろうとしています。
Starbucks OdysseyのNFTへのスタンス
NFTは投機的な目的で、
使われることが多いです。
しかしスターバックスは、
NFTを投資以外にも、
様々な機能があると考えています。
- 忠誠心
- 独自のエクスペリエンスの提供
- コミュニティの構築
- ストーリーテリング
- カスタマーエンゲージメント
スターバックスはNFTを使って、
熱狂的なファンコミュニティを
形成しようとしています。
関連記事:【トークングラフマーケティングとは?】企業が挑戦するNFT×マーケティングの事例を紹介!
Starbucks Odysseyが日本で使えるのはこれから!
Starbucks Odysseyに
参加するためには、
まずWaitlistに登録します。
毎月、Waitlistの登録者の中から、
抽選で参加状が届きます。
現在は、アメリカをメインに、
サービスが開始されているようです。
参加状が送られる範囲は、
徐々に広がっており、
ついに日本で参加状を受け取る人も!
スターバックス・オデッセイ、登録完了メールがきてスタートできた🎉☕ pic.twitter.com/gYJpwhp3Ah
— miin l 本体 (@DropMiin) March 13, 2023
まだWaitlistを登録していない人は、
登録してみて下さい。
>>Starbucks Odyssey Waitlist登録
Starbucks OdysseyのNFT
スターバックスのNFTは、
Oddyssey内のマーケットプレイスで
取引することができます。
対応チェーンはPolygonですが、
クレジット決済可能で、
ウォレットがなくても購入できるので、
初心者でも安心です。
Starbucks Odysseyでは、
今まで2つのNFTをリリースしています。
- Journey Stamps
- The Starbucks Siren Collection
Starbucks OdysseyのNFT① Journey Stamps
Starbucks Odysseyには、
「Journey(ジャーニー)」と呼ばれる
ゲームやクイズがあります。
Journeyで出題されるクイズは、
コーヒーやスターバックスの知識を
深めることができる内容。
Journeyをクリアすると、
スタンプ(NFT)をゲットできます。
このNFTは転売することが可能で、
100ドル前後で取引されています。
※2023年3月現在
>>niftygateway ”Journey Stamps”
Starbucks OdysseyのNFT② The Starbucks Siren Collection
Starbucks Odysseyの
会員限定で販売された
NFTコレクションです。
販売価格は100ドルで、
発行枚数2,000 枚。
リリースして約20 分で完売。
現在はOpenSeaで
0.5ETH~で取引されています。
>>OpenSea “The Starbucks Siren Collection”
Starbucks Odysseyの特典
#スターバックス がNFTなどを活用したメンバーシップ #StarbucksOdyssey のベータ版を米国内でローンチ
グッズやアーティストとのコラボ、リザーブロースターの限定イベントへの招待、コスタリカのコーヒー農園への旅行などを提供していくとのことhttps://t.co/e1Fpr6XVDU
— NR/NFT×仮想通貨×Giveaway (@nr_3588) December 9, 2022
NFT保有者への特典が
用意されているのは、
Journey Stampsです。
Journey Stampsを集めると、
以下のような特典が計画されています。
- 限定商品
- アーティストとのコラボレーションアイテム
- バーチャルでのエクスプレッソマティーニ教室
- 世界で6店舗しかない特別店舗に招待
- コスタリカのコーヒー農園への旅行
スターバックスのファンにとっては、
かなり魅力的な特典になっています。
ちなみに世界で6店舗しかない特別店舗は、
中目黒にあります。
もしかしたら日本でも、
この特典が受けられる日も
くるかもしれません。
Starbucks OdysseyのNFTの買い方(Waitlist登録)
9/9 Stay tuned for more updates and remember to check out the Starbucks Odyssey website to learn more and join the waitlisthttps://t.co/TAbNCBOkpx pic.twitter.com/pv7GC88dAb
— BenEthMiner.eth (@CryptoLisboa) December 29, 2022
スターバックスのNFTを買うには、
まずStarbucks Odysseyに
参加する必要があります。
Starbucks Odysseyは、
Waitlistに登録した人から、
順次参加することができます。
まだWaitlistを登録していない人は、
登録してみて下さい。
>>Starbucks Odyssey Waitlist登録
Starbucks Odysseyのマーケティングの注目ポイント
Starbucks Odysseyの
NFTプロジェクトの進め方で、
うまい!と思ったところを紹介します。
- Starbucks Odysseyへの誘導方法
- 参入障壁が低かった
- NFTの配布方法
ポイント① Starbucks Odysseyへの誘導方法
Starbucks Odysseyは、
Starbucks Rewardsという
元々あったサービスから参加者を集めました。
Starbucks Odysseyの見込み顧客が、
すでに把握できていたのは、
スターバックスの強みだったと言えます。
メルマガやファンクラブを持つ企業は、
NFTプロジェクトを始める際に、
効果的なアプローチができそうです。
ポイント② 参入障壁が低かった
世界中で見ても
NFTを買ったことのある人は、
まだまだ少ないです。
海外ではWeb3に関する事件が多く、
NFTにネガティブな印象を持つ人も多い!
>>【メタマスクからNFTが抜かれる!?】NFTハッキング対策をしておこう!
そこでスターバックスは、
NFTの購入方法として、
クレジット決済を導入。
しかもウォレットの開設も不要にしたので、
初めてNFTを買う人でも
安心できる仕組みにしました。
ポイント③ NFTの配布方法
Starbucks Odysseyの
クイズやゲームで遊ぶことで、
Journey Stamps(NFT)が獲得できます。
アプリで遊ぶようにNFTを獲得できて、
ユーザーにかかるコストも低いため、
ユーザーに投資要素を連想させません。
Journey Stampsの配布方法は、
企業のNFT配布方法の
モデルケースになるかもしれません。
Starbucks Odyssey まとめ
Starbucks Odysseyの特徴と、
注目すべきポイントを紹介しました。
Starbucks Odysseyは、
企業発NFTの事例として、
かなり参考になるものです。
Starbucks Odysseyの参加者は
日本でも増えているので、
興味のある人はwaitlistに
登録してみてください。
>>Starbucks Odyssey Waitlist登録