ぎむたろうブログ NFTの魅力を紐解く

【なぜLLACは大成功しているのか?】LLACのマーケティング施策をまとめてみました

NFTマーケティング

なぜLLACが大成功しているのか?

ちょっと気になったので、
まとめてみました。

LLACのスゴいところ

  • 考え抜かれたコンテンツ
  • 毎日、コツコツと情報発信
  • ガチホを重視にしたAL配布

この記事では、
LLACのマーケティングの
スゴいところを詳しく紹介します。
※関連記事:【成功事例】CNPが即完した理由 ※NFTコミュニティが使うマーケティング手法を教えます!

NFTプロジェクトを立ち上げたり、
購入すべきNFTを見極める際の、
参考にしてみてください!

本記事の執筆者

ぎむたろう
NFTアートコレクター
LLACを1次販売で3体購入。

※私はプロのマーケターではありません。
この記事を読む際はDYORの徹底を
よろしくお願いします。

補足:LLACを持っている人へ

OpenSeaやTwitterに
LLACの偽アカウントが
大量発生しています!

LLACは注目度が高いので、
特にハッカーから狙われているようです!

貴重なNFTほど、
ハードウェアウォレットに入れて
保管するようにしましょう。
>>Ledger Nano S Plus 購入ページ(日本正規代理店)

目次


>>LLAC(Live Like A Cat)の特徴・買い方【日本を代表するNFTプロジェクトです】

LLACとは?

LLACは、
2022年12月28にリリースされた、
可愛らしい猫のNFTです。

すでに多くの実績が!

今までのNFTプロジェクトにはなかった、
新しい取り組み・挑戦が多く、
海外からも注目されています。

LLACの詳細については、
別記事で紹介しています。
>>LLAC(Live Like A Cat)の特徴・買い方【日本を代表するNFTプロジェクトです】

LLACは日本NFTの御三家!

CNP、APP、LLACの
3つのNFTコレクションが
御三家と言われています。
>>CNP(CryptoNinja Partners)って何がスゴイ?【魅力やリスクについて解説します】
>>【Aopanda Party】あおぱんだのNFTの特徴・買い方

これらのNFTは、
継続して売買が行われている
人気コレクションです。

ちなみに、御三家を全て持っていると
ICL(投資家コミュニティ)内にある
限定チャンネルにも参加できます。

LLACのブランディング戦略

LLACのすごいところは、
徹底したブランディングです。

例えば、コミュニティメンバーが
ブログを書く際は、
使用する画像やフォントまで
細かくルールが設けられていました。

LLACというブランドが、
どのように認知が広まるかを
考え抜いて作られています。

LLACのブランディング戦略① ビジョンが明確にある

LLACは
「ネコのように自由気ままに生きてみよう」
というビジョンを掲げています。

LLACは「プロジェクトを通して、
自分の生き方を考え直す」きっかけを提供。

自分の生き方や、
人間の常識は本当に正しいのか?

LLACのアートに込められた想いや、
マーケティング手法など至る所に
「猫のように生きる」ための
ヒントが隠されています。

LLACのブランディング戦略② 考え抜かれたデザイン

LLACのデザインは、
緻密に計算されて作られています。

この連投ツイートを見れば、
他のNFTコレクションとの差別化を
どれだけ考えてきたかが伝わります。

LLACは、
約7ヵ月の制作期間を
フルに使って作成!

他の人には
簡単に真似できないような
アート作品となっています。

LLACのブランディング戦略③ メッセージ性

LLACの素体は22種類あり、
全ての素体に名前があります。

22素体、全てに意味がある

これらの素体には、
「猫のように生きる」について考えるための
メッセージが込められています。

素体に込められた意味は、
連投ツイートでも解説!

1つ1つの素体・背景・アイテムに
深い意味が込められているコレクションは、
おそらく世界初です。

LLACの集客戦略

LLACは、
さまざまな方法を用いて、
見込み顧客を集客しています。

  • 関連コミュニティからの集客
  • 毎日ツイート&音声配信
  • 初心者を集客(セミナー・グッズ)
  • 時間をかけたマーケティング
  • 海外のNFT投資家への発信

LLACの集客戦略① 関連コミュニティからの集客

LLACのファウンダーである
しゅうへいさんは、
「フリーランスの学校」という
オンラインサロンを運営しています。

またマーケティングアドバイザーの
イケハヤさんは、NinjaDAOと
投資家コミュニィのICLを運営!

LLACは、
これらのコミュニティと連携しながら、
強力な支援者を増やされていました。

コミュニティからの集客は、
インフルエンサーにとって、
一番効果的な集客方法になります。

LLACの集客戦略② 毎日ツイート&音声配信

あなたは、
「ザイオンス効果」という単語を
聴いたことがありますか?

ザイオンス効果とは?

  • 特定の人物や物事に
    何度も繰り返し接触することで、
    好感度が高まっていくという心理的傾向

しゅうへいさん・イケハヤさんは、
毎日、ツイート&音声配信をしています。

毎日、情報発信をすることは、
LLACの強力な宣伝になります。
>>【NFT×音声配信】NFTマーケティングで音声メディアが使われる理由※オススメの配信者も紹介

LLACの集客戦略③ 初心者を集客(セミナー・グッズ)

LLACが新しかったのは、
全国各地でセミナーを実施したことです。

NFT業界では、
名前・顔・経歴は非公表で、
オンラインでの宣伝が当たり前。

でも、しゅうへいさんは、
オンラインだけでなくオフラインでも、
泥臭くLLACのセールスを実施。

セミナー

またセミナー参加者には、
LLACのAL(優先購入権)の
配布も実施されました!

セミナー参加者も、
「せっかくセミナーに参加したし、
これを機にNFTを買ってみよう!」
という人も多かったようです。

グッズ

LLACは、
NFTをリリース前に、
グッズを販売しました。

リリース前に、グッズを販売した
NFTプロジェクトは珍しいです。

グッズを作ることで、
NFTを持っていない人にも、
LLACの認知を広げることができます。

ステッカーや手拭い、
タンブラーなど、
様々な商品を販売。

そして、その全てが即完しています。

最初に販売したステッカーは、
1日で300万円の売上になったとか!
(スゴすぎる…!)

LLACの集客戦略④ 時間をかけたマーケティング

LLACは2022年6月から
プロジェクトがスタート!

なんと7ヶ月もかけて
NFTアートの制作、
マーケティングを行ってきました。

徹底的に時間をかけて
プロジェクト作り上げたことが、
LLACの成功に繋がっています。

NFTプロジェクトはマーケティング期間が重要!

NFTコレクションの中には、
プロジェクト開始から2週間ほどで、
リリースするものもあります。

しかしマーケティングが十分でないと、
NFTアートは完売しないものも…

NFTプロジェクトで、
マーケティング期間が短いものは、
要注意です!

LLACの集客戦略⑤ 海外のNFT投資家への発信

LLACは、
Twitterで海外に向けても
発信しています。

CNPを始めとした、
日本のNFTプロジェクトは、
海外からも注目を集めています。

さらに日本のNFT市場が大きくなれば、
海外向けのNFTマーケティングも
効果的になってくるかも!?

LLACのAL配布戦略

LLACでは、
革新的なリストマーケティングが
実施されています。

リストマーケティングとは?

  • 見込み顧客をリスト化し、
    効率的にセールスを行う方法です。

今回、LLACは、
ブロックチェーンを活用した
革新的な顧客リスト作成に挑戦!

単純にLLACに興味がある人ではなく、
「この人にLLACを渡したら、
大切に長期保有してくれそう!」
という基準のもと、見込み顧客を選定!

LLACの顧客リスト(AL配布リスト)が
どのように作られれているのかを、
4つのステップに分けて解説します。

  1. 見込み顧客の基準設定:ガチホ
  2. SBT活用
  3. AL精査
  4. リリース後に精度UP

LLACのAL配布戦略① 見込み顧客の基準設定:ガチホ

LLACの顧客リスト(AL配布リスト)は、
ガチホ(売らずに長期保有してくれるか?)
という基準で作成されました。

なぜNFTプロジェクトにとって、
ガチホが重要なのか?

これには3つ理由があります。

  1. 一生懸命作ったアートを大切にしてくれる人にALを渡したいから。
  2. ガチホ率が高いことで、NFTアートの価格が値崩れしにくいから。
  3. ビジョンに共感してくれる仲間にLLACを渡したいから。

これらの理由から、
ガチホしてくれそうな人をターゲットに、
ALを配る人を選定していきました。

海外投資家からも高い評価!

LLACを始めとした日本NFT市場の
ガチホを推奨する取り組みは、
海外からも高い評価を受けています。

日本NFT市場のガチホ文化は、
海外投資家を日本に呼び込む
きっかけにもなっています。

LLACのAL配布戦略② SBT活用

LLACは、日本で初めて、
SBTを活用したAL配布を実施しました。

SBT(ソウルバウンドトークン)は、
他の人に移譲できないNFTです。

しゅうへいさんは、
「SBTマーケティングは累積した
ファンの台帳を見える化したもの」
と話されています。

LLACが配布したSBT

NFTとは異なり、
SBTは他人に移譲・転売ができません。

そのため「セミナーには参加してないけど、
セミナー参加者NFTだけ2次で買った!」
などの小細工ができなくなります。

SBTを使えば、
「いつから・どれくらい熱度で、
LLACを応援しているのか」を、
ウォレットを見れば
簡単に確認できるようになるんです!

そのためLLACのALを配る際にも、
「セミナーSBTを持っているなら、
LLACをガチホしてくれるだろう」
という1つの指標にもなりました。

LLACのAL配布戦略③ 目視によるAL精査

LLACのALは、
CNP・APPの保有者や、
コミュニティに貢献した人に、
抽選で配布されました。

しかしLLACのAL配布は、
ここで終わりません。

イケハヤさんを始めとした運営メンバーが、
ALを配るべき人を目視で精査。

ブロックチェーンに刻まれた
NFT取引履歴や日頃の発信内容を確認し、
フリッパーになりそうな人を排除。

ガチホしてくれそうな人にだけ、
LLACのALを配りました。

運営メンバーが、
目視で3,000件を超える応募を確認!
(すごすぎる…!)

その結果、LLACのリスト率は
驚異の0.5%未満!

この磨き抜かれた顧客リストは、
巷では純米大吟醸リスト
言われています。

LLACのAL配布戦略④ リリース後に精度UP

LLACのリスト率は、
他のNFTプロジェクトに比べ、
圧倒的に低いです。

それでもイケハヤさんの
満足する精度にはなっていないらしい…

1ヶ月後くらいの
LLAC売却状況を見て、
さらに精度の高い顧客リストを
作り上げていくようです。

LLACの顧客リストは誰でも使える!?

LLACの取引データは、
ブロックチェーン上にあるため、
誰でも確認できます。

スナップショットを撮ることで、
LLACの顧客リストは、
誰でも使うことが可能!
(web3スゴい!)

これからNFTプロジェクトを始める人は、
ぜひ使ってみてください!

最後に

この記事では、
LLACのマーケティングの
スゴいところを詳しく紹介しました。

LLACのスゴいところ

  • 考え抜かれたコンテンツ
  • 毎日、コツコツと情報発信
  • ガチホを重視にしたAL配布

NFTプロジェクトを立ち上げたり、
購入すべきNFTを見極める際の、
参考にしてみてください!

またNFTアートを購入すると、
税金が発生します。

NFTを買った人は、
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