ぎむたろうブログ NFTの魅力を紐解く

【cryptact(クリプタクト)は評判悪い?】cryptactの特徴・登録方法・使い方を解説!

NFTアート

この記事では、
以下の内容を紹介します。

この記事で分かること

  • cryptactとは?
  • cryptactの評判・口コミ
  • cryptactの始め方

本記事の執筆者

ぎむたろう
NFTアートコレクター
NFTアート売買で総額100万円以上の収益

cryptact(クリプタクト)は、
ユーザー数10万人以上が利用する
暗号資産の自動損益計算サービスです。
>>cryptact HP

暗号資産・NFTの売買では、
確定申告の準備が大変!

今回は、cryptactの特徴や懸念点、
使い方などを紹介します。

目次

cryptact(クリプタクト)の特徴

cryptactは、
株式会社pafinが運営する
暗号資産の自動損益計算サービスです。

cryptactの特徴① 日本円に変換して損益計算

cryptactに取引履歴をアップすると、
暗号資産・NFTを取引した際の
損益計算を自動対応してくれます。

確定申告ように
「暗号資産→円」に戻して、
計算してくれるので便利です!

それって手動でやれないの?

暗号資産の価格は、
常に変動しています。

「購入・売却した当時の
暗号資産の日本円価格を調べて記入」を
1つづつ対応するのは地獄の作業…!

頻繁に暗号資産・NFTを
取引をしていたなら、
cryptactなしの確定申告は無謀です。

cryptactの特徴② 50件までは無料で利用可能

cryptactでは、
取引履歴50件までなら、
無料で利用できます。

「そこまで頻繁に取引はしてないけど、
暗号資産・NFTで利益を出せた!」
という人は、気軽に使ってみてください!

50件以上、取引をした場合は、
有料プランへの変更が必要です。

cryptactの特徴③ 対応可能な暗号資産の種類

cryptactで使える暗号資産は、
なんと14,242種類!
(こんなに暗号資産ってあるんだ…)

ほとんどの暗号資産が利用できます。

暗号資産・NFTの確定申告をしたい人は、
cryptactを使えば間違いありません!

cryptactの特徴④ 対応可能な取引所の数

対応可能な暗号資産取引所の数は
なんと79ヶ所!

コインチェックやビットフライヤーなど、
有名どころの取引所だけでなく、
海外の取引所とも対応しています。

cryptactの特徴⑤ 運営会社は株式会社pafin

株式会社pafinは、
2018年に創設されたITベンチャー。
>>株式会社pafin

上場企業のマネーフォワードなど、
大手企業と連携してサービス拡充してきた
優良ベンチャー企業となっています。

cryptact(クリプタクト)の無料版と有料版の違い

cryptactの有料プランを使うことで、
できることが多くなります。


>>引用:cryptact 料金プラン

有料プランは6段階あります。

有料プランは
途中からでもアップグレードできるので、
まずは安いプランから使ってみてください!

無料版と有料版の違い① 登録できる取引件数の多さ

無料版よりも有料版の方が、
登録できる取引件数が多いです。

プランごとの年間取引件数

  • お試し:500件
  • ライト:5,000件
  • スタンダード:50,000件
  • アドバンス:1,000,000件
  • プレミアム:5,000,000件
  • 億り人:無制限

自分の取引状況と見比べながら、
適切なプランを使ってみてください!

無料版と有料版の違い② NFT取引の登録

NFTの取引データの読み取りは、
有料プランで利用できる
「カスタム取引」を行う必要があります。

暗号資産の取引よりも、
NFTの取引履歴を読み込むのは、
少し面倒です。

具体的なデータの読み取り方法は、
別記事で紹介しています。
>>効率的にNFTの確定申告準備をしよう!【cryptactを使うのがオススメです】

無料版と有料版の違い③ DeFiの自動読み取り

アドバンス以上のプランでは、
「Defi取引の自動対応」
という機能が利用可能です。

ウォレットを接続して、
取引履歴を読み取り、
自動で損益計算をしてくれます。

対応しているネットワーク

  • BNB Chain
  • Ethereum
  • Polygon
  • Avalanche
  • Fantom

これ以外のチェーンの場合は、
100%自動識別できないので、
手動で対応が必要になります。

アドバンスプランは少し高いですが、
Defiを利用している人は、
絶対使った方が良いプランです。

cryptactとGtaxの比較

現在、暗号資産の損益計算サービスでは、
cryptactとGtaxの2つが主流です。

調べたところ、2つのサービスには、
対応している取引所・暗号資産の種類、
使いやすさには、大きな違いはありません。

比較するとしたら以下の2つです。

  • 料金
  • API接続

cryptactとGtaxの比較① 料金

暗号資産・NFTの
取引件数が100件以下なら、
Gtaxの無料プランをオススメします。

ぼくの場合、
取引件数が400件くらいなので、
cryptactのお試しプランを利用中です。

自分の取引件数によって、
使うサービスを変えてみてください。

cryptactとGtaxの比較② API接続

Cryptactでは、
海外の暗号資産取引所と
API連携が可能です。

API連携を使えば、
暗号資産取引所の取引データを
リアルタイムで自動読込できます。

暗号資産取引所の取引データを
手動でアップする必要がなくなるので、
とてもラクです。

cryptact(クリプタクト)の悪い評判

悪い評判は、
あまり多くありませんでした。

その中でもTwitterで見つけた、
悪い口コミを紹介します。

cryptactの悪い評判① 料金が高い

2020年に有料化した時に批判があった

税理士よりは安い

cryptactは、
リリース当初は無料サービスでしたが、
2020年から有料化しています。

そのため「cryptactは高い!」
と感じる人も多いようです。

ただ口コミの中には、
「税理士と比べたら安い!」
という意見も見られました。

cryptactの悪い評判② 対応していない取引方法がある

ぼくもPolygon系コインが未対応で、
困ったことがありました。

ただ現時点では、
cryptact以上に対応コインが多い
暗号資産の自動損益サービスはありません。

今のところ
新たに対応コインが増えるのを
待つしかなさそうです…。

cryptact(クリプタクト)の良い評判

cryptactの良い評判は、
Twitterで多く見られました。

cryptactの良い評判① 確定申告の準備がラクになった!

cryptactの良い評判② 初めての確定申告でも安心

cryptactの良い評判③ 税理士からも高評価

50人以上の税理士が、
Cryptactを利用しています。

Twitterでも
税理士がcryptactを紹介する投稿が
多くあります。

cryptactは、
税理士とも協力しながら、
サービスの改良もしているようです。

cryptact(クリプタクト)の登録方法・使い方

cryptactを使うのは簡単です。

cryptactを使う3ステップ

  • 会員登録(無料)
  • 暗号資産取引所のデータをダウンロード
  • cryptactにデータをインストール

画像を使いながら丁寧に解説します。

ステップ① 会員登録(無料)

cryptactに登録してみましょう!
3分ほどで登録できます。

cryptactのHPをクリック!
>>cryptact HP

「無料アカウント登録」をクリック!

アカウント登録までは、
4ステップあります。

アカウント登録の手順

  1. メールアドレスを登録
  2. アカウント承認メールに対応
  3. パスワード設定
  4. ログイン!

すごく簡単です!
気軽に登録してみてください!

ステップ② 暗号資産取引所のデータをダウンロード

まず暗号資産取引所での取引履歴を
cryptactに入れてみましょう!

まず暗号資産取引所で、
取引データをダウンロードします。

コインチェックでは、
「取引履歴」からダウンロードできます。

ビットフライヤーは、
「取引レポート」から確認可能です。

ステップ③ cryptactにデータをインストール

取引データを入手できたら、
cryptactを開きます。

「アップロード」をクリック!

自分の使っている
暗号資産取引所をクリック!

今回は、コインチェックを使用します。

取引データをアップロードします。

これで登録完了です!

ホーム画面に戻ると、
自動で行われた損益計算の結果を
見ることができます。

有料プランへの変更方法

最後に、
有料プランへの変更方法も
記載しておきます。

cryptactのプラン変更の手順

有料プランに変更する場合は、
右上のメールアドレスのプルダウンにある
「アカウント」をクリック!

まずお客様のお支払い方法で、
クレジットカードを追加。

その後「プラン詳細」で、
有料プランに変更します。

自分に合ったプランを
選択してみてください!

cryotact(クリプタクト)おすすめのプランは?

暗号資産とNFTを
どれくらい買っているかで、
使うべきプランが変わります。

パターンを3つに分けて
使うべきプランを紹介します。

  • 日本の取引所しか使っていない場合
  • 海外の取引所を使っている場合
  • DeFiを行っている場合

日本の取引所しか使っていない場合

日本の暗号資産取引所しか
利用していない人は、
まずお試しプランを使ってみましょう。

取引件数が多い人は、
随時、上のプランに
変えてみてください。

海外の取引所を使っている場合

ライトプランからしか、
海外の取引所の取引履歴を
Cryptactにアップできません。

海外の取引所を使っている人は、
ライトプランを使ってみてください!

DeFiを行っている場合

アドバンスプランから、
DeFi取引の自動対応の機能が
使えるようになります。

ウォレットを接続して、
取引履歴を抽出できるので、
高額ですが人気のプランです。

cryptact(クリプタクト)へのよくある質問

クリプタクトに関する
よくある質問をまとめます。

  • クーポンコードはある?
  • クリプタクトは経費になる?
  • 確定申告までできる?

よくある質問① クーポンコードはある?


有料プランに変更する際、
クーポンコードを入力する欄があります。

クーポンコードは、
2021年10月に発行されて以降、
ネットで取得できるものはありません。

最近では、NFT確定申告セミナーに
参加した人向けに、
クーポン配布が実施たようです。

クリプタクトのクーポンコードは、
狙って取れるものではなさそうなので、
「貰えたらラッキー」くらいに
思っておくとよいでしょう。

よくある質問② cryptact(クリプタクト)は経費になる?

クリプタクトを
経費として申請できる可能性は高いです。

ただ最終的には
税務署の判断になります。

不安な方は、税務署に問い合わせて
確認するのが確実です。

よくある質問③ 確定申告までできる?

クリプタクトを使って、
確定申告まで対応可能です。

クリプタクトでまとめたデータを
どのように確定申告するのかは、
公式YouTubeで紹介されています。
>>【確定申告】仮想通貨の所得を中心に、画面を見ながら申告方法についてご紹介!

よくある質問④ ステーキングには対応している?

クリプタクトは、
ステーキングにも対応しています。

アドバンスプランの
DeFi取引の自動対応機能を使えば、
ステーキング・レンディングの履歴も
反映可能です。

最後に

今回は、cryptactの特徴や懸念点、
使い方などを紹介しました。

実際に、ぼくも
cryptactを利用していますが、
本当に使いやすいサービスです。
>>cryptact HP

暗号資産・NFTを買ったことがある人は、
ぜひ利用してみてください!
>>効率的にNFTの確定申告準備をしよう!【cryptactを使うのがオススメです】